大阪市東成区玉造駅すぐ(JR環状線・鶴見緑地線)、婦人科・漢方内科、あやこレディースクリニックです。冷え症,婦人科疾患,不妊症,更年期障害など、主治医はあなた自身、女性の自立的な健康と笑顔をサポートします。

PMS(月経前症候群)

院長 診療再開のお知らせ

●再診の患者さまへ

令和6年8月1日(木)より院長による診療が再開いたします。

WEB予約よりご予約下さい。

●初診の患者さまへ

診療時間内にお電話にてお問い合わせ下さい。

8月1日から電話予約やお問い合わせは月水木金土の午前診療時間内にお願い申し上げます。

※ 院長の診療について

療養があけて間もないため、しばらくの間、午前診療のみとさせていただきます。
また、枠が限られるため予約が取りづらい可能性がございます。
ご迷惑をおかけ致しますが、あらかじめご了承下さい。

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当院に通院くださっている患者さまへ

●診療再開のお知らせ(2024年5月28日以降)

2024年5月28日(火)より、当院あやこレディースクリニックでの診療再開の目処が立ちましたのでお知らせいたします。
尚、代診の女性医師による診療となります。
そのため当面は、下記のように曜日・時間を限定しての診療(予約制)となります。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。

※婦人科および漢方内科で当院に通院歴のある方は、予約システムまたはお電話にてご予約ください。
※婦人科初診をご希望の方は、お電話にてお問合せください(漢方内科の初診は院長不在のため休止中です。)

○診療日時

  • 10月:8日(火)21日(月)30日(水)
  • 11月:5日(火)13日(水)25日(月) 27日(水)

※なお、当院受診の際にはお薬手帳等の処方薬情報をご持参の上、受診されますようお願いいたします。

婦人科

  • 婦人科一般診療
  • 婦人科検査
  • その他の婦人科診療

生理痛や生理にともなうトラブルで悩む女性は実はとても多いです。

漢方内科

初診時に充分な問診と診察を行った上で、各自の体質と症状に合わせてエキス剤の合剤で治療します。症状の変化を診ながら、適宜処方内容を調節します。使用する漢方薬のほとんどは保険がききます。

点滴療法

「高濃度ビタミンC点滴」で免疫力アップ! 更に美しく、生き生きとした日常生活を送っていただくためのメニューを揃えました。

PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)とは

月経(生理)が始まる3日~10日ぐらい前から決まって起こるさまざまな症状をまとめて、「月経前症候群(PMS:premenstrual syndrome。月経前緊張症とも)」と言います。症状は落ち込み、イライラ、不安感、腹部膨満感、便秘、頭痛、乳房の痛み、むくみ、食欲不振(あるいは過食)など多様で、月経が始まると自然に治まったり、軽くなったりするのが特徴です。個人差はありますが、月経のある女性の多くがPMS(月経前症候群)を経験し、そのうち毎月、同じように症状が現れる人は3~8割と言われています。

どういう症状があらわれますか?

体に現れる症状
腹部膨満感(お腹の張り)・腹痛・便秘・下痢・吐き気・頭痛・乳房痛・乳房の張り・腰痛・過食・食欲不振・肩こり・むくみ・めまい・肌荒れ・ニキビ・動悸 など
心に現れる症状
抑うつ症状・イライラ・不安感・集中力の低下・無気力・疲労・睡眠過多・不眠 など

上の表のように、便秘になる人もいれば、下痢になる人もいます。また眠れない人もいれば、一日中眠くて仕方ないという人も。このように症状が多彩な上、人によって現れる症状にかなりの差があります。

原因は何ですか?

PMS(月経前症候群)が起こる原因ははっきりしていませんが、女性ホルモンが関わっていると考えられています。女性には月経周期がありますが、排卵を終えると卵胞ホルモン(エストロゲン)に変わって、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌がさかんになります。そして妊娠しなかったときは、黄体ホルモンの分泌が急に減り、ふたたび卵胞ホルモンの分泌が増えてきます。

ホルモンの変化と基礎体温

このように排卵から月経までは女性ホルモンの分泌のバランスが大きく変化するため、さまざまな症状が起こってくるのではないかと考えられています。

治療法

症状が軽い場合は、とくに治療の必要はありませんが、仕事に集中できない、眠れないなど、症状が重い場合、お悩みの症状に応じて、治療法を選択します。低用量ピル(OC)が有効な場合もありますし、各症状・体質に合わせた漢方薬が有効な場合もあります。お気軽にご相談くださいませ。

pms対策

PMS(月経前症候群)では、月経前の過ごし方に工夫をすることも大切です。ハードなスケジュールを入れない、リラックスする時間を作る、睡眠や休息をたっぷりとるなど、少し余裕を持って過ごすと、症状は少し解消されることがあります。 また、症状はつらいものですが、そのことばかり考えているとそれ自体がストレスになり、症状を悪化させる原因にもなりかねません。月経は女性に必要なものととらえて、前向きに考えることも大切です。

PMS(月経前症候群)対策
○ハードなスケジュールを入れない
○睡眠と休息をたっぷりとる
○自分なりのリラックス法を試して、気持ちをリフレッシュさせる
○ゆっくりとお風呂に浸かる
○カフェイン・アルコール・タバコを控える
○ビタミン・ミネラル類をとる

※最近では、PMS(月経前症候群)のなかでも日常生活をふつうに送ることがまったくできなくなる重症のものを、「PMDD(月経前不快気分障害)」として、診断されることがあります。治療法などは、基本的にはPMS(月経前症候群)と同じになります。

クリニック情報

診療時間

当院は予約制となっております。ページ上部の「Web予約・受付」よりご予約下さい。

診療時間
10:00~13:00
16:00~19:00

△…火曜の診療時間は15:00-19:00まで ☆…金曜・土曜の診療時間は10:00-14:00まで
※午後の初診受付は18:30まで ※金曜の初診受付は12:30まで ※土曜の初診受付は13:00まで

休診日日曜、祝日

アクセス・地図

〒537-0025
大阪市東成区中道3-16-15 ソレアード玉造2F

JR環状線「玉造」駅から 徒歩約2分
地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造」駅③出口から 徒歩約5分

お気軽にお問い合わせください

TEL:06-6753-7416

駐車場あります

当クリニックは女性専用クリニックです

★男性のお連れさまへ
当院は女性専用クリニックのため、男性のお連れさまの付き添いが必要な場合は、予めお声がけください。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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